【決定版】失敗しないポケットwi-fiの選び方/コレでダメならお店に聞いて!
よく分からなかった…
しかし、あきらめずに調べ続け、当サイトに訪問していただきありがとうございます。
ココなら、知識ゼロの初心者の方でも理解できる「丁寧で分かりやすい解説」がご覧いただけます。

よく分からなかった…
しかし、あきらめずに調べ続け、当サイトに訪問していただきありがとうございます。
ココなら、知識ゼロの初心者の方でも理解できる「ていねいで分かりやすい解説」がご覧いただけます。


絶対ダマされない!コレだけは知っておきたい「2つの真実」

無制限のポケットwi-fiは存在しない

と考え、ポケットwi-fiを探されている方に残念なお知らせです。
「完全無制限」のポケットwi-fiは、いくら探しても見つかりません。
どの会社のポケットwi-fiも、必ず通信制限があります。



この「月間上限ナシ」のポケットwi-fiについては、あとでくわしくお伝えいたします。
とりあえずココでは「無制限のポケットwi-fiは存在しない」ということだけ、知っていただければOKです。

スマホとセットはお得じゃない
「セットでお得!」
そう叫ぶCMを、私たちは毎日のように目にします。
そのせいで、


と、だれもが思ってしまいます。
しかし、ポケットwi-fiはスマホとセットにしてもお得にはなりません。
むしろ「セットで損」となります。
大手3社「docomo・au・SoftBank」のポケットwi-fiは、どうしてスマホとセットで損なのか?
その理由につきましては、上の記事にてそれぞれの会社に合わせた解説がご覧いただけます。
どうしても理由が気になる方だけ、そちらを一読ください。
それ以外の方は、

ポケットwi-fiって、スマホと同じ会社でセットにしてもお得にならないんだ~。
と思っていただければ、それで十分です。
以上の「2つの真実」を踏まえた上で、これからあなたにぴったりなポケットwi-fiを探していきましょう。
たったの2種類!?/いろんな会社で取り扱われているポケットwi-fiの実態
「ポケットwi-fiが欲しい」
そう思って調べてみると、携帯屋さん、家電屋さん、回線屋さんなどなど、いろんな会社が見つかります。そして、パッと見た感じでは、
それぞれの会社が、それぞれ違うポケットwi-fiを取り扱っているように見えます。
しかし、実はそう見えるだけで、
ポケットwi-fiは大きく分けて「2種類」しかありません。
それが【WiMAX系】と【LTE系】です。




あっちの会社、こっちの会社、あなたがいま気になっている会社。
もちろん大手3社のポケットwi-fiも、すべて↑このように【WiMAX系】or【LTE系】のどちらかのグループに入っています。


そのポケットwi-fiが「メインに使っている回線」によって決まります。
なので、そのポケットwi-fiが「どの回線をメインに使っているのか?」に注目すれば、【WiMAX系】なのか?それとも【LTE系】なのか?が分かります。
ちなみに下の表のように、
【WiMAX系】 | 【LTE系】 |
WiMAX2+ | 4G LTE |
【WiMAX系】のポケットwi-fiは、WiMAXの進化形であるWiMAX2+という回線をメインに、
【LTE系】のポケットwi-fiは、4G LTEという回線をメインに使っています。
【WiMAX系】と【LTE系】の違いは?
さて、この2種類のポケットwi-fi。
メイン回線が違うことで、どんなところに違いが出てくるのでしょうか?
おもな違いを表にまとめましたので、下をご覧ください。
【WiMAX系】 | 【LTE系】 | |
電波の 強さ |
▲~〇 | ◎ |
規制の 緩さ |
◎ | ×~▲ |
月間上限ナシ | 月間上限アリ | |
通信の 速さ |
〇 | ▲~◎ |
下り最大558Mbps | 下り最大112.5Mbps~788Mbps |
上の表をご覧いただければお分かりのように、【WiMAX系】も【LTE系】も一長一短があります。
そのため、ポケットwi-fi選びで失敗しないためには、「あなたのしたいこと」に合わせて選ぶ必要があります。
たとえば、
「ポケットwi-fiで使える通信量を増やして、動画や生放送を楽しみたい」
といった場合。
この場合は、規制がユルく、たくさん使える【WiMAX系】を選んだ方がいいです。
逆に、
「ネットは仕事や作業で使うぐらいだから、通信量は必要最低限でOK」
といった場合。
この場合は、電波が強く、料金も安い【LTE系】を選んだ方がいいです。
さて、「あなたのしたいこと」にピッタリ合いそうなポケットwi-fiは、【WiMAX系】or【LTE系】のどちらでしたか?
その答えを下のボタンよりお選びください。
たっぷり使える【WiMAX系】通信制限の仕組みについて
「あなたのしたいこと」にピッタリなポケットwi-fiは、たっぷり使える【WiMAX系】に決まりました。
ちなみに、
さきほどあとで詳しくお伝えするとお知らせしていた「月間上限ナシ」のポケットwi-fiが、この【WiMAX系】です。
さて、【WiMAX系】のポケットwi-fiは、文字通り「月間上限ナシ」です。
使おうと思えば月に200GBでも、300GBでもネットが使えます。
ですが、
「完全無制限」ではありません。


月にいくらでも使えるけど、短期間で使いすぎると通信制限されるということです。
下の表に、具体的な通信制限の内容をまとめましたのでご確認ください。
速度制限がかかるデータ量 | 直近3日間で10GB以上 |
制限時間 | 10GBを超えた翌日の 18時頃~翌2時頃 |
制限中の最大通信速度 | 約1Mbps (YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度) |
つまり「直近3日間で合計10GB以上使用している場合、その翌日の18時頃~2時頃の間は最大通信速度が約1Mbpsに制限」されるワケです。
…分かりにくいですネ。
これから「通信制限の仕組み」について、わかりやすく解説いたします。
まずは下のカレンダーをご覧ください。
今日は4日です。
1日は1GB、2日は4GB、3日は7GB、それぞれ通信量を使ってきました。
ということは、直近の3日間(1日~3日)で使った通信量の合計は12GB。
通信制限の対象となる合計10GBをこえてしまっています。
そのため、直近の3日間の合計が10GB以上となった日(3日)の翌日、つまり4日の18時頃~2時頃は通信制限アリの時間帯となります。


いいえ、そんなことはありません。
約1Mbps(スマホの通信制限時の約8倍)の通信速度は出るので、ネットがまったく使えなくなることはありません。
また、先ほどお伝えしましたように、【WiMAX系】のポケットwi-fiは「月間上限ナシ」です。
ですので、直近3日間の合計通信量が10GB未満になれば、もちろん通信制限は解除されます。
ここで、さっきのカレンダーの続きをご覧ください。今日は通信制限があった日(4日)から2日後の6日です。
3日は7GB、4日は0.5GB、5日は1GB、ネットを使いました。
ということは、直近の3日間(3日~5日)で使った通信量の合計は8.5GB。
通信制限の対象となる合計10GB以下となっています。
そのため、直近の3日間の合計が10GB未満となった日(5日)の翌日、つまり6日は通信制限ナシで快適にポケットwi-fiを使うことができます。
以上が【WiMAX系】の通信制限の仕組みとなります。
もちろん、この通信制限の仕組みは、すべての【WiMAX系】の会社共通です。
どの会社を選んでも、いまご説明した通信制限が必ずあります。
「安さ」だけで決めるな!!【WiMAX系】の会社選びの最重要ポイント
いまお伝えしましたように、【WiMAX系】ならどこの会社を選んでも使える通信量は変わりません。
ということは、あとは↓のたくさんある会社の中から、いま1番安い会社を選ぶだけ。なのですが…
「安さ」だけで決めてしまうと、損してしまうかもしれません。
というのも、
1番安い会社には「キャッシュバックの危険性」があるからです。


それは「手続きを忘れると、無効になる」からです。
いったいどういうことなのか?
これから分かりやすくご説明いたします。
お得だけど損するかも!?キャッシュバックの危険性について
きっと、一度はあると思います。
この画像は【WiMAX系】最安値の会社、『とくとくBB』さんのキャンペーン広告です。
上の広告をパッと見た感じ、
コチラの会社でポケットwi-fiを手に入れた人全員が、確実にキャッシュバックを受け取れるように思えます。
しかし、
実は、全員が確実にキャッシュバックを受け取れるワケではありません。
キャッシュバックを受け取れるのは、ちゃんと手続きをした方のみとなっています。


後日届くメールの案内に従って、口座情報を入力していくだけです。
そして、
そのメールから入れる専用ページで振込先を入力すると…



後日、↑このようにキャッシュバックが受け取れます。
実際に当サイト管理人も契約してみたところ、「キャッシュバック手続き」自体はとても簡単でした。


はい。
手続きの期限(約1カ月程度)を過ぎてしまうと、受け取る権利が無効となってしまいます。
したがって、
ポケットwi-fiを契約しただけで何もせずに放置していると、キャッシュバックが受け取れず、「大損」してしまうことになります。それも3万円から4万円もの大金を…。
これが「キャッシュバックの危険性」です。
ちなみに、この「キャッシュバックの危険性」は、キャッシュバックキャンペーンを行っている【WiMAX系】のすべての会社で存在します。
そのため、【WiMAX系】の会社を選びでは「キャッシュバック」が最重要ポイントとなります。
どっちがオトク?「CBアリ」or「CBナシ」(※CB=キャッシュバック)
では「キャッシュバック」がある場合と、ない場合。
この2つのパターンでは、いったいどれぐらい料金に差があるのでしょうか?
これから「CBアリ」も「CBナシ」も選べる『とくとくBB』さんを例に、その差を比べてみます。
下の比較表をご覧ください。
「CB手続き」をした場合 | |
![]() |
3,416円/月 |
CBナシ | 3,521円/月 |
ご覧のように、もらい忘れの危険性がある代わりに、「CBアリ」の方が安くなっています。
もちろん、この比較結果は「キャッシュバック手続き」を忘れずにした場合の結果です。
もしも、「CBアリ」を選んだのに「キャッシュバック手続き」を忘れてしまった場合は…?
「CB手続き」を忘れた場合 | |
CBアリ | 4,310円/月 |
![]() |
3,521円/月 |
上の表のように、逆に「CBナシ」の方が安くなります。
以上の比較結果から、
「CBアリ」は、
キャッシュバックを受け取り忘れの危険があるけど、ちゃんと手続きをすれば安い。
「CBナシ」は、
キャッシュバックの受け取り忘れがなくて安全だけど、ちょっと料金が高い。
つまり・・・となっていることが分かります。
さて、ここで1つ質問があります。
あなたは「キャッシュバックの手続き」を忘れずにする自信がありますか?
「約1年後に来るキャッシュバックメールの存在を、覚えておけるかどうか?」を基準に考えてみてください。
発表!【WiMAX系】最安値を実現する「CBアリ」の会社はココ!
「1円でも安く利用したい!」
そんなアナタは、【WiMAX系】のポケットwi-fi業界で常に最安値の座を獲得する『とくとくBB』さんで決まり!
「当サイト人気No.1」でもあるコチラの会社を選べば、どこよりも安くWiMAXを利用できます。
しかし、最安値で利用するためには「2つの注意点」を知っておく必要があります。ぜひ解説記事をご覧ください。
平均月額料金目安 | 3,416円 |
最大キャッシュバック金額 | 42,200円 |
キャッシュバック申請時期 | 端末発送月を含む 11ヶ月目 |

「1円でも安く利用したい!」
そんなアナタは、【WiMAX系】のポケットwi-fi業界で常に最安値の座を獲得する『とくとくBB』さんで決まり!
「当サイト人気No.1」でもあるコチラの会社を選べば、どこよりも安くWiMAXを利用できます。
しかし、最安値で利用するためには「2つの注意点」を知っておく必要があります。
ぜひ、下の赤いボタンより解説記事をご覧ください。
平均月額料金目安(機種:WX05) |
3,416円 |
最大キャッシュバック金額 |
42,200円 |
キャッシュバック申請時期 |
端末発送月を含む11ヶ月目 |
今月の最安値ランキングTOP7!
もらい忘れの心配ナシ!【WiMAX系】「CBナシ」オススメの会社ランキング

- 面倒な手続きは苦手…。
- キャッシュバックはなんか不安…。
- メールを覚えておく自信がない…。
といった方にオススメなのが「CBナシ」の会社です。
これから登場する会社は「キャッシュバックがない代わりに、初めから月額料金が安く」なっています。
たとえ手続きが苦手な方であっても、損することなくオトクに利用できる。
そんな安心感が魅力の会社です。
よくある「不要なオプション」への強制加入がなく、あらかじめムダな出費を防ぐことができます。
また、利用してから2年10カ月が過ぎれば、無料でWiMAX本体を最新機種に変更できるので、契約期間中に機種が時代遅れになる心配もありません。
平均月額料金目安 | 3,703円(※事務手数料を含む) |

たとえ手続きが苦手な方であっても、損することなくオトクに利用できる。
そんな安心感が魅力の会社です。
よくある「不要なオプション」への強制加入がなく、あらかじめムダな出費を防ぐことができます。
また、利用してから2年10カ月が過ぎれば、無料でWiMAX本体を最新機種に変更できるので、契約期間中に機種が時代遅れになる心配もありません。
平均月額料金目安 |
3,703円 (※事務手数料を含む) |
かしこく利用すれば、第1位の『So-net』さんよりも安い月額料金で利用できる『とくとくBB』さん。
しかし、強制加入の「2つのオプション」の解除を忘れてしまうと、その分だけ料金が高くなってしまいます。
ローリスク・ローリターンである「CBナシ」を選んだ方には、できるだけ安全な会社をオススメしたいため、ここでは第2位としてご紹介しておきます。
平均月額料金目安 | 3,521円(※事務手数料を含む) |

かしこく利用すれば、第1位の『So-net』さんよりも安い月額料金で利用できる『とくとくBB』さん。
しかし、強制加入の「2つのオプション」の解除を忘れてしまうと、その分だけ料金が高くなってしまいます。
ローリスク・ローリターンである「CBナシ」を選んだ方には、できるだけ安全な会社をオススメしたいため、ここでは第2位としてご紹介しておきます。
平均月額料金目安 |
3,521円 (※事務手数料を含む) |
「2年プラン」が選べる【WiMAX系】の会社を探しているならココ。
「オプション加入」せずにオトクに使うことができます。
ただし表示の「1,380円」で使えるのは、最初の2カ月だけなので要注意。
それ以降の月額料金は「3,580円」となっています。
また最新機種である【WX05】は選ぶことはできません。
平均月額料金目安 | 3,671円(※事務手数料を含む) |

「2年プラン」が選べる【WiMAX系】の会社を探しているならココ。
「オプション加入」せずにオトクに使うことができます。
ただし表示の「1,380円」で使えるのは、最初の2カ月だけなので要注意。
それ以降の月額料金は「3,580円」となっています。
また最新機種である【WX05】は選ぶことはできません。
平均月額料金目安 |
3,671円 (※事務手数料を含む) |
いろんなサイトで第1位に挙げられることも多い、「月額料金最安級」と大きく宣言している会社。
お得に契約するために必要となる「2つのオプション」は、合計で1,457円/月もかかるので、不要な時は解除しないとカナリ損します。
魅力は、ほかの会社にはない「他社違約金負担・店舗受け取りサービス」などの独自サービスです。
平均月額料金目安 | 3,672円(※事務手数料を含む) |

いろんなサイトで第1位に挙げられることも多い、「月額料金最安級」と大きく宣言している会社。
お得に契約するために必要となる「2つのオプション」は、合計で1,457円/月もかかるので、不要な時は解除しないとカナリ損します。
魅力は、ほかの会社にはない「他社違約金負担・店舗受け取りサービス」などの独自サービスです。
平均月額料金目安 |
3,672円 (※事務手数料を含む) |
第6位の『DTI』さんでは、「NTTグループカード」で支払うと合計6,000円キャッシュバックされるキャンペーンが開催されています。
これを利用した場合、平均月額料金は「3,612円」となり第3位になります。
ポケットwi-fiの契約後にカードを手に入れ、支払方法を変更しても対象ですが、ちょっぴり面倒なのが難点。
平均月額料金目安 | 3,706円(※事務手数料を含む) |

第6位の『DTI』さんでは、「NTTグループカード」で支払うと合計6,000円キャッシュバックされるキャンペーンが開催されています。
これを利用した場合、平均月額料金は「3,612円」となり第3位になります。
ポケットwi-fiの契約後にカードを手に入れ、支払方法を変更しても対象ですが、ちょっぴり面倒なのが難点。
平均月額料金目安 |
3,706円 (※事務手数料を含む) |
月額料金が他社よりも少しだけ高い代わりに、サポートが充実しているのが特長の会社。
初期設定やメール設定など、不安なことを365日電話で問い合わせることができます。
「月額料金大幅値引き」のキャンペーンを選べば、あとで損する心配が一切ありません。
平均月額料金目安 | 3,759円(※事務手数料を含む) |

月額料金が他社よりも少しだけ高い代わりに、サポートが充実しているのが特長の会社。
初期設定やメール設定など、不安なことを365日電話で問い合わせることができます。
「月額料金大幅値引き」のキャンペーンを選べば、あとで損する心配が一切ありません。
平均月額料金目安 |
3,759円 (※事務手数料を含む) |
順位 | 会社名 | 平均 月額料金 |
![]() |
So-net | 3,703円 |
2位 | とくとくBB | 3,521円 |
3位 | カシモWiMAX![]() |
3,671円 |
4位 | Broad WiMAX | 3,672円 |
5位 | DTI | 3,706円 |
6位 | BIGLOBE | 3,759円 |
以上、
「CBナシ」のランキングとなります。
もしあなたがどこの会社を選ぶか迷われた時は、第1位の『So-net』さんを選ぶと間違いありません。
こちらは「CBナシ」の中でも特に優良な会社なので、初心者の方でも損することなく利用できます。
ちょこっと使いに◎な【LTE系】のポケットwi-fiについて
「あなたのしたいこと」にピッタリなポケットwi-fiは、ちょこっと使いに便利な【LTE系】に決まりました。
ここからは、あなたがお持ちのスマホを基準に、「ポケットwi-fiの選び方」について解説していきます。
下のロゴから、いまご利用中のスマホの会社を選んでください。
- docomoのスマホを使っている。
- ポケットwi-fiは、使える通信量が少なくてもOK。
といった場合は、
仕組みが異なる『2つのタイプ』のポケットwi-fiから、あなたのお好きな方を選ぶことになります。
その『2つのタイプ』が↓コチラです。この黒板の説明だけでは分かりにくいかと思いますので、もう少しくわしくお話します。
『共有タイプ』について
『共有タイプ』のポケットwi-fiは、スマホと通信量を共有します。
具体的には↑こんな感じで、あらかじめdocomoから買った通信量を、スマホとポケットwi-fiでシェアする仕組みです。
シェアするので、使える通信量はスマホ単体の時と同じです。
1GBも増えません。


スマホを契約する時に、プランを選んで決めます。
たとえば、スマホを契約する時に30GBのプラン(ウルトラデータLLパック)を選んだ場合。
この場合は、その30GBをスマホとポケットwi-fiで分け合うことになります。
なので、
もしもスマホで27GB使ってしまった時は、ポケットwi-fiで使える通信量は残りの3GBのみとなります。
以上が、『共有タイプ』のポケットwi-fiの仕組みです。
契約する会社 | docomo |
通信量 | 増えない (スマホと共有) |
最大通信速度 | 788Mbps |
電波の強さ | かなり強い |
使用料金 | 1,900円 |
ちなみに、docomoで入手できるポケットwi-fiは、こちらの『共有タイプ』のみとなっています。
気になるその料金は、スマホの料金にプラス1,900円です。

docomo公式ページ見てみると、「ポケットwi-fiでデータ量が増える」といったようなイラストが公開されています。
しかし、
データ量が増えた理由は「プランを変更したから」です。「ポケットwi-fiを手に入れたから」ではないので、ダマされないように気をつけてください。
『微増タイプ』について
『微増タイプ』のポケットwi-fiでは、ポケットwi-fi専用の通信量が用意されます。
仕組みは単純で、↑このように、docomo以外の会社でポケットwi-fiを手にいれることによって、使える通信量が増えます。
なお、ポケットwi-fiが使える通信量は、他社と契約する時に選んだプランによって決まります。


docomoには、『共有タイプ』のポケットwi-fiしかないからです。
『共有タイプ』しかないdocomoでは、スマホとポケットwi-fiの通信量を別々に管理することはできません。
そのため、
ポケットwi-fi専用に通信量を確保したい時や、少しだけ通信量を増やしたい時には、ほかの会社を選ぶ必要があります。
なお、この『微増タイプ』のポケットwi-fiの料金は、だいたい2,500円/月ぐらいが主流となっています。
契約する会社 | 他社 |
通信量 | 増える (5GB程度) |
最大通信速度 | 112.5Mbps~375Mbps |
電波の強さ | 強い |
使用料金 | 2,500円程度 |
以上が、【LTE系】のポケットwi-fiの2つのタイプ、『共有タイプ』と『微増タイプ』の解説となります。
あなたの求めているポケットwi-fiに、近い方はどちらのタイプだったでしょうか?
よく分からない時は、「スマホの通信量があまっているかどうか?」を基準に考えてみてください。
『共有タイプ』docomoのポケットwi-fiはコレ!
発売日 | 2017年3月9日 |
最大通信速度 | 788Mbps |
サイズ | 62mm× 98mm×13.6mm (高さ×幅×厚さ) |
重さ | 約110g |
発売日 | 2017年3月9日 |
最大通信速度 | 788Mbps |
サイズ | 62mm× 98mm×13.6mm (高さ×幅×厚さ) |
重さ | 約110g |
【参考資料】
docomo公式HP
こちらがdocomoで入手できるポケットwi-fiです。
『共有タイプ』なので、必要となる通信量はスマホと分け合います。
お求めの際は、お近くのdocomoショップにてご相談ください。
【補足:こっちの方が良いかも?】
最後に1点だけ補足です。
あなたがコチラにたどり着いたということは、スマホの通信量があまっている状態かと思います。
その場合、上の『共有タイプ』ポケットwi-fiを入手するよりも、スマホの「テザリング」機能を利用された方がいいかもしれません。
「テザリング」とは、スマホが一時的にポケットwi-fiと同じ役割ができるようになる機能のことです。
つまり、スマホさえあれば、ポケットwi-fiがなくてもノートパソコン・タブレットをネットに繋ぐことは可能です。
スマホの通信量があまっている場合、コチラの機能を利用するだけで十分かと思います。
ただし、通信量と電池をゴリゴリ消費するデメリットもあるので、使用には注意が必要です。
- auのスマホを使っている。
- ポケットwi-fiは、使える通信量が少なくてもOK。
といった場合でも、【au】ユーザーさんは【WiMAX系】のポケットwi-fiを選ぶのがベストとなります。


ちょこっと使いは【LTE系】で、たっぷり使いは【WiMAX系】じゃなかったっけ?
はい、その通りです。
ですが、【au】ユーザーさんだけは特別なのです。
では、どうして【au】ユーザーさんだけはあまり通信量が必要でない場合でも、たくさん使える【WiMAX系】を選ぶべきなのでしょうか?
その理由は、以下の3点にあります。
- 『auスマートバリューmine』が加入できる
『auスマートバリューmine』とは、
「auのスマホ+WiMAX系のポケットwi-fi」をセットにした時に加入できる割引サービスです。
この割引サービスが適用されると、【LTE系】よりも安い料金でポケットwi-fiを利用できるようになります。
そして、その料金が↓こちらです。
【WiMAX系】 | 【LTE系】 |
平均約1,400円/月 | 平均約2,500円/月 |
このように、【WiMAX系】の方が1,000円程度安くなっています。
そのため、ポケットwi-fiに必要な通信量が少なくても、【au】ユーザーさんは【WiMAX系】を選んだ方がオトクになります。
- 「通常プラン(上限7GB)」がある
【WiMAX系】のポケットwi-fiには、2つのプランがあります。
それが『ギガ放題プラン』と『通常プラン』です。
ギガ放題 | 通常 |
月間上限ナシ | 月間上限7GB |
平均約2,000円/月 | 平均約1,400円/月 |
上の表のように、『ギガ放題』は月間上限がない代わりに高く、『通常プラン』は月間上限がある代わり安くなっています。
なので、
あまり通信量が必要ないときは『通常プラン』を選ぶことで、ムダなくポケットwi-fiを利用できます。
- オプションで【LTE系】に変身する
実は、【WiMAX系】のポケットwi-fiには、電波の強い『4G LTE』回線が使える補助オプションがあります。
それが「ハイスピードプラスエリアモード」です。
使える通信量 | 上限7GB |
最大通信速度 | 758Mpbs |
電波 | かなり強い |
このモード使えば、【WiMAX系】でありながら【LTE系】の電波の強さで通信可能となります。
つまり、【WiMAX系】のポケットwi-fiが【LTE系】に変身するワケです。
しかも、さきほどご覧いただいたように【LTE系】よりも安い料金で。
以上が、ポケットwi-fiに必要な通信量が少なくても、【au】ユーザーさんが【WiMAX系】を選ぶべき理由となります。

上の解説を参考に選ぶ会社が決まったら、「通常プラン」+『auスマートバリューmine』に加入してくださいネ。
- SoftBankのスマホを使っている。
- ポケットwi-fiは、使える通信量が少なくてもOK。
といった場合は、
仕組みが異なる『2つのタイプ』のポケットwi-fiから、あなたのお好きな方を選ぶことになります。
その『2つのタイプ』が↓コチラです。この黒板の説明だけでは分かりにくいかと思いますので、もう少しくわしくお話します。
『共有タイプ』について
『共有タイプ』のポケットwi-fiは、スマホと通信量を共有します。
具体的には↑こんな感じで、あらかじめSoftBankから買った通信量を、スマホとポケットwi-fiでシェアする仕組みです。
シェアするので、使える通信量はスマホ単体の時と同じです。
ちなみに、気になる使用料金は毎月1,900円となっています。
契約する会社 | SoftBank |
通信量 | 増えない (スマホと共有) |
最大通信速度 | 612Mbps |
電波の強さ | かなり強い |
使用料金 | 1,900円 |
【参考資料】
データシェアプラス(SoftBank公式HP)
『微増タイプ』について
『微増タイプ』のポケットwi-fiは、スマホと通信量を共有しません。
個別に通信量が追加されます。個別なので、ポケットwi-fiが消費する通信量は、スマホとは別の通信量(7GB)となります。
ですので、もしポケットwi-fiが通信制限にかかったとしても、スマホはまったく関係ありません。
スマホはこれまで通り、50GB消費するまで快適なままです。
『微増タイプ』のメリットは通信量が増えるだけでなく、このようにスマホとポケットwi-fiの通信量を別々に管理できるところにもあります。
ただし、通信量が増える分、『共有タイプ』よりも月額料金が約1,800円も高くなるデメリットがあります。
契約する会社 | SoftBank |
通信量 | 増える (7GB程度) |
最大通信速度 | 612Mbps |
電波の強さ | かなり強い |
使用料金 | 3,696円 |
【参考】
4G/LTEデータし放題フラット


「7GBで月額3,696円」って、めっちゃ高くない?
はい、相場より高いです。
しかし、ある方法を使えば1,000円以上も安く、『微増タイプ』のポケットwi-fiが入手できます。
その方法とは、SoftBank以外の会社でポケットwi-fiを手に入れることです。コチラのポケットwi-fiなら、「月額2,500円程度」で使えるようになります。
SoftBankのポケットwi-fiに比べ、使える通信量と性能が少しだけ下がってしまいますが、“ちょこっと使い”ならコチラのポケットwi-fiで十分です。
契約する会社 | 他社 |
通信量 | 増える (5GB程度) |
最大通信速度 | 112.5Mbps~375Mbps |
電波の強さ | 強い |
使用料金 | 2,500円程度 |
以上が、【LTE系】のポケットwi-fiの2つのタイプ、『共有タイプ』と『微増タイプ』の解説となります。
あなたの求めているポケットwi-fiに、近い方はどちらのタイプだったでしょうか?
よく分からない時は、「スマホの通信量があまっているかどうか?」を基準に考えてみてください。
『共有タイプ』softbankのポケットwi-fiはコレ!
発売日 | 2017年3月17日 |
最大通信速度 | 612Mbps |
サイズ | 109.9mm×65.1mm×15.5mm (高さ×幅×厚さ) |
重さ | 約135g |
発売日 | 2017年3月17日 |
最大通信速度 | 612Mbps |
サイズ | 109.9mm×65.1mm×15.5mm (高さ×幅×厚さ) |
重さ | 約135g |
【参考資料】
SoftBank公式HP
こちらがSoftBankの『共有タイプ』を選んだときに入手できるポケットwi-fiです。
スマホと同じ『4G LTE回線』でネットに接続するので、安定した電波と下り最大612Mbpsという快適なネット通信ができます。
もちろん、消費する通信量はスマホと共有なので、通信制限にはお気をつけください。
【補足:こっちの方が良いかも?】
最後に1点だけ補足です。
あなたがコチラにたどり着いたということは、スマホの通信量があまっている状態かと思います。
その場合、上の『共有タイプ』ポケットwi-fiを入手するよりも、スマホの「テザリング」機能を利用された方がいいかもしれません。
「テザリング」とは、スマホが一時的にポケットwi-fiと同じ役割ができるようになる機能のことです。
オプション料金500円がかかります。
これを利用すれば、ポケットwi-fiがなくてもスマホを使ってノートパソコン・タブレットをネットに繋ぐことは可能です。
スマホの通信量があまっている場合、コチラの機能を利用するだけで十分かと思います。
ただし、通信量と電池をゴリゴリ消費するデメリットもあるので、使用には注意が必要です。
『微増タイプ』のポケットwi-fiランキングTOP3を発表!
専用の通信量が用意される『微増タイプ』のポケットwi-fi。
このタイプのポケットwi-fiを取り扱う会社を、「オススメ順」にランキング形式で発表いたします。
MMD研究所の調査結果によると、混雑時に通信速度が極端に遅くなる会社があります。
とくに月額料金の安い「格安SIM系」の会社は、その傾向が強くなっています。
したがって、「安さ」だけではなく「通信の安定性」とのバランスも考え、オススメ順としています。
安さと品質を両立させている会社。
混雑する時間帯でもつながりにくくなる可能性が低いので、外出先でのメールチェックやネット検索も◎。
ただし、選んだ機種によって月額料金と使える通信量が変わるので、高額な機種を選ばないように注意してください。
安く使える機種はコレ↓ | ![]() |
使える通信量 | 5GB |
最大通信速度 | 112.5Mbps |
平均月額料金 | 2,563円/月 (※事務手数料を含む) |
安さと品質を両立させている会社。
混雑する時間帯でもつながりにくくなる可能性が低いので、外出先でのメールチェックやネット検索も◎。
ただし、選んだ機種によって月額料金と使える通信量が変わるので、高額な機種を選ばないように注意してください。
安く使える機種はコレ↓ | ![]() |
使える通信量 | 5GB |
最大通信速度 | 112.5Mbps |
平均月額料金 | 2,563円/月 (※事務手数料を含む) |
とにかく「安さ」を追い求めるなら、格安SIMシェアNo.1の『楽天モバイル』がオススメ。
お昼(12時~13時頃)の混雑時の通信速度はやや不安はあるものの、そのお手軽さはカナリ魅力的です。
なお、購入する通信量は必要に応じて、いつでも変更できます。
安く使える機種はコレ↓ | ![]() |
選んだプラン | 5GB |
最大通信速度 | 150Mbps |
平均月額料金 | 約2,000円/月 (※事務手数料&機種代金を含む) |
とにかく「安さ」を追い求めるなら、格安SIMシェアNo.1の『楽天モバイル』がオススメ。
お昼(12時~13時頃)の混雑時の通信速度はやや不安はあるものの、そのお手軽さはカナリ魅力的です。
なお、購入する通信量(プラン)は必要に応じて、いつでも変更できます
安く使える機種はコレ↓ | ![]() |
選んだプラン | 5GB |
最大通信速度 | 150Mbps |
平均月額料金 | 約2,000円/月 |
※事務手数料 &機種代金を含む |
「月額料金最安級!」といった広告を出している会社。
しかしよく確認してみると、月額料金にプラスして「yahoo!プレミアム会員費」がかかるため、総額では最安ではありません。
ちなみに、第1位の「Y!mobile」と同系列の会社なので、電波や通信の安定性は同じです。
安く使える機種はコレ↓ | ![]() |
使える通信量 | 5GB |
最大通信速度 | 112.5Mbps |
平均月額料金目安 | 2,961円/月 (※事務手数料を含む) |
「月額料金最安級!」といった広告を出している会社。
しかしよく確認してみると、月額料金にプラスして「yahoo!プレミアム会員費」がかかるため、総額では最安ではありません。
ちなみに、第1位の「Y!mobile」と同系列の会社なので、電波や通信の安定性は同じです。
安く使える機種はコレ↓ | ![]() |
使える通信量 | 5GB |
最大通信速度 | 112.5Mbps |
平均月額料金 | 2,961円/月 (※事務手数料を含む) |
順位 | 会社名 | 平均 月額料金 |
![]() |
Y!mobile | 2,563円 |
2位 | 楽天モバイル |
2,000円 |
3位 | yahoo!wi-fi |
3,671円 |
ポケットwi-fiの呼び方について(雑学)
『ポケットwi-fi』とは、SoftBankの登録商標です。
そして、『ポケットwi-fi』を含めた、タブレットやノートPCなどをネットに繋がるようにしてくれる小型の機械のことを、『モバイルwi-fiルーター』と呼びます。
【正確な認識】
ですので、正確な表現の仕方としては…
×:docomoの『ポケットwi-fi』
〇:auの『モバイルwi-fiルーター』
×:auの『ポケットwi-fi』
〇:Softbankの『モバイルwi-fiルーター』
〇:SoftBankの『ポケットwi-fi』
となります。
つまり、SoftBank系列以外の会社で取り扱われている『ポケットwi-fi』は、『ポケットwi-fi』ではなく『モバイルwi-fiルーター』と呼ぶのが正式となります。
【参考資料】
wikipedia
しかし、
『ポケットwi-fi』=『モバイルwi-fiルーター』として、みんなに覚えられているため、
【一般的な認識】
当サイトもそれに合わせて「ポケットwi-fi=モバイルwi-fiルーター」として、解説しています。