
【WX05】を使ってナワバリバトルを12回してみたところ、回線切れ回数は予想を越える結果に!
今回の検証環境と、Nintendo Switchの『インターネット設定』で測った通信速度も公表します。

ポケットwi-fi(WiMAX)で『スプラトゥーン2』のオンライン対戦はプレイできるのか?を検証。
【WX05】を使ってナワバリバトルを12回してみたところ、回線切れ回数は予想を越える結果に!
今回の検証環境と、Nintendo Switchの『インターネット設定』で測った通信速度も公表します。
【目次】~スプラ2オンライン対戦検証~
【目次】~スプラ2オンライン対戦検証~
結論:ポケットwi-fiでスプラトゥーン2はプレイ可能!だけど…
今回のポケットwi-fiを使った検証。
なんと回線落ちは12回中0回と、予想以上に優秀な結果となりました。
もちろんナワバリバトル中に体感で分かるレベルの塗りラグや遅延もなく、敵のキルもOK!
これだけ普通にオンライン対戦できたなら、「スプラトゥーン2のオンライン対戦は、ポケットwi-fiでプレイできる」とお伝えしても問題ないかと思います。↑この12回分のリザルト画面が、最後まで問題なくプレイできた証拠!
なのですが…
ガチでプレイしたい方、たとえば、

- 「ウデマエA帯」以上になりたい。
- 本気のオンライン対戦がしたい。
- 高みを目指したい。
- ハイレベルな争いが好き。
- いずれはプロゲーマーになるのが夢。
といった方には、ポケットwi-fiでのプレイはやめておいた方が◎。
ちょっとしたラグや、たまに起こるかもしれない回線落ちなどでイライラする未来が予想されます。
なのでガチ派の方は、通信品質が高い光回線でのプレイをオススメいたします。
- docomoのスマホの方
⇒【ドコモ光】 - auのスマホの方
⇒【ビッグローブ光】(au系列) - SoftBankの方
⇒【SoftBank光】
【補足:1】
スマホの会社と光回線会社を揃えると、セットでお得になります。
【補足:2】
いろんな会社の特典や料金などを比較した結果、上のおすすめの会社にたどり着きます。
もちろん軽くエンジョイする程度、たとえば…

- 暇つぶし程度にオンライン対戦がやりたい。
- ガチマッチを軽くやりたい。
- ナワバリバトルやフェスに参戦してみたい。
- 子供がオンライン対戦したがっているから、とりあえずやらせてあげたい。
ぐらいの温度感でしたら、光回線でなくても大丈夫かと思います。
最初にお伝えしましたように、ポケットwi-fiでも普通にオンライン対戦を楽しむことは可能です。
【補足】ウデマエについて
ご存知の方も多いかと思いますが、スプラトゥーン2のオンライン対戦のメインモード『ガチマッチ』では、「ウデマエ」という評価制度があります。
この「ウデマエ」は、上がれば上がるほどオンライン対戦の相手も強くなり、よりハイレベルなバトルが楽しめるようになります。さきほど光回線のオススメ基準とした「ウデマエA帯」は、だいたい中級者ぐらいのランクで、このあたりから他のプレイヤーとの協力がさらに重要となってきます。
そのため、ラグや回線落ちなどが起きてしまった場合、同じチームの人達にストレスを与えてしまう確率が高くなります。
オンラインゲームは上手くなればなるほど、プレイヤー同士のマナーが求められるもの。
なので、あなたがガチなオンライン対戦がプレイしたい場合は、ポケットwi-fiではなく光回線をご検討ください。
今回の検証に使ったポケットwi-fiと、通信速度を公表します。
今回の検証に使ったポケットwi-fi。
それが下の写真の【WiMAX】です。こちらの【WiMAX】は、
月間上限ナシで使えるポケットwi-fiの中でも通信品質が高く、一番安い会社を選べば毎月約3,400円で利用できる優れもの。
今月のポケットwifi最安値ランキングTOP7!


そっちはどうなんですか?
【WiMAX】よりも割高だったり、性能が悪かったりするので、オススメ度は低めです。
ですが、もしあなたが「念のためにほかのポケットwi-fiも見ておきたい」とお考えの場合は、ぜひ「ポケットwi-fiの実態」をご覧ください。
よりくわしくポケットwi-fiについて知ることができます。

- 【WiMAX】の電源を入れる
- Switchのホーム画面で「設定」を選択
- 「設定」画面でインターネットを選択
- さらにインターネット設定を選択
- 【WiMAX】のIDを選択
- 【WiMAX】のパスワードを入れる
基本的には、Switchのコントローラーから設定していきます。
上の手順でインターネット設定が完了すると、Switchで「接続テスト」ができるようになります。

そして、判定の要点が↓コチラです。
NATタイプB | |
ダウンロード | アップロード |
8.7Mbps | 2.9Mbps |
今回のテスト結果では、通信速度はちょっぴり物足りない数値でしたが、赤い枠で囲った重要なNATタイプはB判定。
このNATタイプがAorBの判定なら、「オンライン対戦がしやすい通信環境」とNintendo公式からアナウンスされています。
<参考>NATタイプについて(Nintendo公式HPより)
今回の「接続テスト」でNATタイプBと判定されたことは、【WiMAX】でもスプラトゥーン2のオンライン対戦ができるという証明。事実、この判定通りに問題なくナワバリバトルがプレーできました。
ちなみに、今回の検証に使用した【WiMAX】は、いろんな会社で取り扱われていますが、なかでもオススメなのが【とくとくBB】さんです。
こちらの会社は、どこの会社よりも安く利用できる点が魅力です。
一試合あたりの通信量と、制限ナシで1日に対戦できる試合数の目安
『79.38MB』
これがナワバリバトルを5試合した時の合計通信量です。
そして別の日。
これまで使っていた通信量のカウントをリセットし、ナワバリバトルを7試合した後の通信量の合計が↓コチラです。この『117.45MB』と『79.38MB』を足して平均値を計算した結果、
一試合あたり『16.4MB』の通信量を消費する計算となります。
さて、さきほどお伝えしましたように【WiMAX】は、月間上限ナシです。
ですが、直近3日間で合計10GB以上通信量を使用している時に、約1Mbps通信制限されます。
ということは、
まったく通信制限されないように【WiMAX】を使う場合、1日約3.3GB(約3,300MB)まで使用できる計算となります。
1日『3,300MB』使用できて、スプラ2のオンライン対戦が一試合あたり『16.4MB』の通信量を消費するので、一日当たりプレイできる試合数の目安は…なんと『約196試合』となります。
1日に196試合もプレイするのは時間的に不可能です。
ですので、【WiMAX】でも通信制限まったく気にすることなく、スプラトゥーン2のオンライン対戦が楽しめます。
この記事を読まれた方にオススメの記事はこちら↓
・その1⇒
・その2⇒
・その3⇒