【WiMAX系の特徴】
契約前に確認しておかないと
損するかもしれない
大切な4つの特徴について
確認していきます。
契約後に後悔しないためにも
規制についてはきちんと
把握しておきましょう。
【WiMAX系の特徴】
契約前に確認しておかないと
損するかもしれない
大切な4つの特徴について
確認していきます。
契約後に後悔しないためにも
規制についてはきちんと
把握しておきましょう。
それでは、大切な4つの特徴を簡単にまとめておきます。
WiMAX系の大切な4つの特徴
ギガ放題プランなら、1ヶ月間の使用量上限はない。
直近3日間で合計3GB以上使うと速度規制がある。
速度規制中でもギリギリ使えるレベル以上。
対応エリアはLTE系より狭い。
補足:WiMAXを使うノーリミットモードは全く制限ナシ。
(↑低速化&2018年サービス廃止予定)
WiMAX系の大切な
4つの特徴
ギガ放題プランなら、
1ヶ月間の使用量上限は
ない。
直近3日間で
合計3GB以上使うと
速度規制がある。
速度規制中でも
ギリギリ使える
レベル以上。
対応エリアは
LTE系より狭い。
【補足】
WiMAXを使うノーリミットモードは全く制限ナシ。
(↑低速化&2018年
サービス廃止予定)
【WiMAX系】を契約する前に知っておきたい
大切な4つの特徴は↑このようになっています。
それでは、この4つを少し掘り下げて確認していきましょう。
契約後に後悔しないように、この4つを詳しく確認しておこう。
ギガ放題プランなら、1ヶ月間の使用量上限はない。
ギガ放題プランなら、1ヶ月間の使用量上限はない。
WiMAX系を取り扱う会社では、
基本的に以下の2つのプランがあります。
- 月間7GBまで
- 月間上限ナシ
で、このうち契約するなら、
月間上限ナシのプラン一択となります。
A.月間7GBプランを契約する
メリットがないからです。
WiMAX系の月間7GBのプランには、
2つのデメリットがあります。
それは、
- 月額料金がLTE系より高い
- 速度規制中の速度がかなり遅い
ということです。
この2つのデメリットを抱えて
7GBプランを契約するよりも、
月間制限ナシプランを契約した方が良いと私は思います。
<念のためのデメリット解説>
・月額料金がLTE系より高いについて
ポケットwi-fi業界の月額料金は、
各社のキャンペーンで変わることが結構あります。
ですが、上限7GBプランの場合、
基本的にLTE系の方が安いことが多いです。
なので、上限7GBプランを契約するなら、
わざわざ料金の高いWiMAX系を選ぶ理由がありません。
・速度規制中の速度がかなり遅い
月間7GB上限プランの場合、
速度規制にかかった時の通信速度がかなり遅くなります。
その遅さは128kbpsでネットが使えないのと同じレベルです。
しかし、月間上限ナシプランの場合、
1Mbps以上でギリギリネットが使えるレベル以上となります。
(詳しくは↓のPOINT3にて解説。)
この規制中の速さの差は、
使い物になるかならないかの差ぐらい大きいです。
したがって、せっかく規制が緩めのWiMAX系を契約するのに、
わざわざ規制の厳しいプランを選ぶ理由がありません。
↑このような理由から、
WiMAX系のプランは月間上限ナシのプラン一択となります。
さて、この月間上限ナシプランを契約した時に注意したいのが、
「月間の使用量の上限はないけど、
直近3日間で3GB以上使うと規制される」
ということです。
この点は、次に例を出してみていきます。
直近3日間で合計3GB以上使うと速度規制がある。
直近3日間で合計3GB以上使うと速度規制がある。
いくら月間の使用量の上限がないと言っても、
毎日制限無く高速通信を使うことは残念ながらできません。
直近3日間で合計3GB以上使うと通信速度が、
遅くなってしまいます。
↑これは、以前ご覧頂いた2週間分のシュミレーションです。
これを見るとお分かりのように、
直近3日間で合計3GB以上に達していると、
その翌日以降に速度制限されてしまいます。
で、先ほどの「月間上限ナシ」というのは、
例えば、↓こんな極端な使い方をしても
「1週目 :日160GB、月0.1GB、火0.1GB、水0.1GB、木59GB、金0.1GB、土0.1GB」
「2週目 :日0.1GB、月290GB、火0.1GB、水0.1GB、木0.1GB、金480GB、土0.1GB」
直近3日間の合計が3GB以上でない時なら、
速度規制はしないよーということです。
つまり、
「いつでもいくらでも速い通信はできない。」
ということは覚えておいて下さいませ。
速度規制中でもギリギリ使えるレベル以上。
速度規制中でもギリギリ使えるレベル以上。
WiMAX系のギガ放題プランには、
先ほどの↑POINT2で解説いたしましたように規制があります。
しかし、速度が制限されている時でも、
ギリギリネットが使えるレベル以上の速さが出ます。
これは、LTE系との大きな差となります。
というのも、
LTE系では速度が制限されている状態だと、
128kbpsしか速度がでないからです。
ちなみに、
この128kbpsという速度はスマホの速度制限時の速さと同じです。
ネットサーフィンすらまともにできない
ゴミレベルの速さとなってしまうワケです。
A.恐らく1Mbps以上としか言えません。
以前は、
「WiMAX、WiMAX2+、4G/LTEの違い」の
記事でも載せましたように約1Mbpsとされていました。
この1Mbpsというのは、
ギリギリ標準画質の動画が見られるレベルの速さです。
ですが、うれしいことに
現時点ではこれ以上の速さが確保されています。
この速さアップの理由は、
前の速度規制に対して多くの苦情があったからです。
もしかしたらあなたもご存知かもしれませんが、
2015年7月に「UQ WiMAX集団訴訟」の動きがありました。
これの対応として、
しばらくは規制中でも6~8Mbpsとなっているそうです。
今後、
規制中の速さがどの程度に落ち着くかは不明です。
ですが、少なくても以前の1Mbps以上は出ると思います。
対応エリアはLTE系より狭い。
対応エリアはLTE系より狭い。
WiMAX系の弱点とも言えるのが、
この対応範囲の狭さです。
LTE系と比較すれば明らかに劣っています。
実際に愛知県周辺の電波状況を見てみましょう。
ご覧の通り、都会に近いところではあまり違いはありません。
しかし、都会から離れるにしたがって、
WiMAX系ではエリア外の地域が多くなっています。
当然エリア外では使えないので、
「Try WiMAX」で1度試しておくことを推奨します。
補足:WiMAXを使うノーリミットモードは全く制限ナシ。
【補足】
WiMAXを使うノーリミットモードは全く制限ナシ。
WiMAX系にはWiMAX2+回線の他に、
WiMAXという回線を使うことができる機種があります。
例えば、私がレンタルした↓HWD15などです。
このWiMAX回線は、
端末側でノーリミットモードというモードに設定すると
使えるようになります。
そして、このモードはWiMAX2+回線とは違い、
速度規制が一切ありません。
「規制が一切ないなら、
WiMAX回線って最強なんじゃないの?」と、
あなたは思われたかもしれません。
しかし、このWiMAX回線…
WiMAX2+回線と比べて、電波が弱く速度も遅いんです。
しかも、今後すべてエリアで低速化し、
2018年にはなくなってしまう運命なのです。
(WiMAX回線がなくなってしまう理由については
↑の記事にて解説しています。)
したがって、
この使いたい放題のWiMAX回線については、
WiMAX2+回線が規制された時の予備モードぐらいに
思っておいた方が良いと私は思います。
WiMAX回線だけを目的に契約しないようにしましょう。
もう一度だけおさらいして、次のステップに進もう
以上が、
WiMAX系の会社と契約する前に、
知っておきたい4つの大切な特徴でした。
最後にもう一度、
最初に見た<大切な4つの特徴>を確認しておきます。
WiMAX系の大切な4つの特徴
ギガ放題プランなら、1ヶ月間の使用量上限はない。
直近3日間で合計3GB以上使うと速度規制がある。
速度規制中でもギリギリ使えるレベル以上。
対応エリアはLTE系より狭い。
補足:WiMAXを使うノーリミットモードは全く制限ナシ。
(↑低速化&2018年サービス廃止予定)WiMAX系の大切な
4つの特徴
ギガ放題プランなら、1ヶ月間の使用量上限はない。
直近3日間で合計3GB以上使うと速度規制がある。
速度規制中でもギリギリ使えるレベル以上。
対応エリアはLTE系より狭い。
補足:WiMAXを使うノーリミットモードは全く制限ナシ。
(↑低速化&2018年サービス廃止予定)
「規制について」がほとんどでしたが、
重要な部分なので丁寧に解説させていただきました。
しっかり把握して、
後悔も損もないようにしていきましょう。
次は、いよいよお金の話に入っていきます。
WiMAX系はキャッシュバックキャンペーンをよく行っているのですが、
注意しなければいけないことがあります。
お金だけで決めることなく、
よりあなたに合うプランを決めていきましょう。
それでは、下の緑ボタンよりどうぞ♪