Try WiMAXを
終えた後の率直な感想
について、私の感想や意見を
まとめた記事です。
・残念だったところ
・良かったところ
をお世辞一切なしで、
載せていきます。
Try WiMAXを
終えた後の率直な感想
について、私の感想や意見を
まとめた記事です。
・残念だったところ
・良かったところ
をお世辞一切なしで、
載せていきます。
「Try WiMAX」で気付いた残念な部分&悪かった部分はこの2つ
ココが残念…WiMAX系回線
ココが残念…
WiMAX系回線
少し安定感に欠ける
少し安定感に欠ける
対応エリアにムラがある
対応エリアにムラがある
少し安定感に欠ける
少し安定感に欠ける
これはあるスマホのゲームをしていた時に感じたことです。
私は「白猫プロジェクト」というスマホゲームに
夢中になっています。
このゲームでは、
「協力バトル」という他のユーザーとネット通信し、
力を合わせてステージをクリアしていくモードがあります。
この「協力バトル」にはやっかいな特徴があります。
それは、一瞬でもゲームへのネット接続が切断されると、
他のユーザーとの接続が切れてしまうことです。
その切断されやすさは、
スマホの電池残量の確認画面に一瞬切り替えるだけで、
接続が切断されてしまうほどです。
しかも、一度切断されると復帰することができません。
したがって、
とても繊細なネット接続環境が必要なゲームとなっています。
で、
私がポケットwi-fi経由でこの協力バトルしたところ、
頻繁にゲームへの接続が切断されてしまいました。
普通にインターネットをしている時には、
接続が切れることは全くなかったので、
「おかしいなぁ~…。」と思っていました。
それぐらいWiMAX2+回線の通信は安定していました。
しかし、この「協力バトル」にて、
10回に6回ぐらいのペースで接続切断されたことを考えると、
WiMAX系の回線は一瞬接続が途切れることが、
結構あるのだと思います。
これをイメージ図にすると↓こんな感じです。
こんな感じで、0.1秒とかそれぐらいの単位で
一瞬通信が途切れてしまうのでしょう。
この一瞬途切れてしまった時に、
「協力バトル」への接続が切れてしまったのだと思います。
一瞬切れても、また接続できれば良いのですが、
「白猫プロジェクト」の場合は再接続できません。
したがって、
あなたがポケットwi-fi経由でゲームをしようかと思っている場合は、
「1度接続が途切れても復帰できるゲームかどうか?」
を確認しておくことをおすすめします。
以上のことをまとめると、
「普通にインターネットを楽しむのには問題ないけど、
繊細な接続が必要なゲームなどには向かない。」
そんなちょっとした安定性の足りなさが残念ということです。
再検証!
対応エリアにムラがある
対応エリアにムラがある
もともと対応エリアがそこまで広くないのは分かっていましたが、
やはり田舎の方に行くにしたがって厳しいです。
今回は例として、京都府&兵庫県辺りの
WiMAX2+対応エリアのマップを持ってました。
これを見ると、
県庁所在地や、主要な市は対応エリアとなっています。
しかし、高速道路の周りや田舎の方は、
エリア外なのがお分かりいただけると思います。
もちろん、普段対応エリア内で生活している時は問題ないです。
(私の住んでいる地域は完璧にエリア内でした。)
しかし、
帰省や旅行の際に田舎の方へ行く機会があった時には、
対応エリア外となってしまうことがあります。
私はWiMAXレンタル中に、
WiMAX2+の圏外の場所へ行く機会があったのですが、
「思っていたより対応しているエリアが狭いなぁ…。」
と感じました。
そして、一度圏外になったらずっと圏外…。
というぐらい対応地域にムラがあることを実感しました。
「Try WiMAX」で感じた良かったところはこの2つでした。
ココがイイネ!WiMAX系回線
ココがイイネ!
WiMAX系回線
想像以上の速さ
想像以上の速さ
思ったより電波が良かった
思ったより電波が
良かった
想像以上の速さ
想像以上の速さ
まず、一番良いと感じたのが通信速度の速さです。
その速さは、
制限のないWiMAX回線を使うノーリミットモードでも、
ギリギリストレスなく使用できるレベルでした。
そして、今後のメイン回線となるWiMAX2+を使用する
ハイスピードモードでは、
固定回線と大して変わらないぐらい速く感じました。
そこで、固定回線とWiMAX2+の速さをそれぞれ
USENさんのスピードテストで測ってみました。
すると、上のように固定回線の方が速いという
当たり前の結果が出ました。笑
大体2倍ぐらい「J:COMの固定回線」の方が、
速い速度が出ていました。
しかし、
この2倍という数値のほどの大きな差は感じることは無かったです。
もし、「利き酒ならぬ利き回線」のように
固定回線かWiMAX2+かを隠された状態で使用した場合、
私は見分けが付く自信がありません。
それぐらいWiMAX2+の通信速度は速かったです。
さて、
私がこのように言っているのは、
「ちょっと大袈裟なんじゃないの?」と
思われる方もいらっしゃると思います。
なので、その証拠用に動画を撮っておきました。
ちょっと手ブレがひどいですが、
PCでインターネットをしている時の動画です。
この動画はWiMAX2+の電波MAX状態で接続している時の様子です。
インターネットサーフィンでは、
ページの読み込みがサクサクで快適に閲覧でき、
「You Tube」では、高画質(720P)でも
ほぼ止まることなく動画の再生ができることが、
お分かりいただけると思います。
持ち運びできてこれぐらい速ければ、
文句なしで使える代物だと私は思います。
思ったより電波が良かった
思ったより電波が良かった
これは対応エリア内(自宅)で使用した時に思ったことです。
この「Try WiMAX」を利用する前に、
WiMAX系のポケットwi-fiについて調べたところ、
- 室内では使い物にならない。
- 電波は窓際だけ入る。
- 遮蔽物に弱い。
という声が多く見られました。
中には、
「100均のアルミボウルを使って電波を拾うと良い!」
というモバイルWi-fiルーターの強みである<携帯性>が
失われた使い方を推奨しているブログさんもありました。
なので私は、
「ポケットwi-fiってそのぐらいの実力しかないのか…。」
と半ば諦めながら使ってみることにしました。
で、
「実際使ってみたらどうだったのか?」
と言いますと、
常に、4本中3~4本の電波を確保できていました。
なので、上のような自作アンテナは要らないと感じました。
恐らく、
私の自宅が特別に壁が薄いということはないと思いますので、
エリア内なら電波は良いのではないかな…?
というのが私の感想です。
もちろん、実際にその場所に行って使ってみないと、
私のようにしっかり電波が入るかは分かりません。
しかし、ネットの評判ほど電波が悪いとは思いませんでした。